投稿

8月, 2022の投稿を表示しています

「むらさきのスカートの女」今村夏子(著)、読了。

なんと気持ちの悪い。 感想も書かない方がいいのかもしれぬ。 わたしは世間とずれたところがあるので、この感想は世間的には正しい感想ではないと思う。あくまでも私個人が感じたことであって。物語は秀逸であると思う。 とりこぼされた世界で生きる私は、この気持ち悪さを話す人もおらず、自身で消化できずにいる現状を文章にしておく。 この本は2019年の芥川賞の作品らしい。 著者の紹介欄を読むと、他でも多く賞をいただいていらっしゃるのであった。 昨日、外に出る用事があって、久しぶりに図書館へ寄った。 このところ物語を読まないから小説を読みたかった。 図書館にはひとつ前のベストセラーコーナーなるものがあって、そこを漁った。 棚ではなく、ブックトラックに乗せられているからだ。 このところの気温変化に体がついていけないから、長編を読む気力と体力がない。 比較的厚みのない本を選ぼうとして、その中から表紙で選んだのがこの本だった。 タイトルが「むらさきのスカートの女」であるのに、表紙の絵は黒の水玉柄の大きな布の中に子供が二人にいるような絵である。二人分の足だけが見える。 帰宅後にきがついたのだが、表紙裏は黒いリンゴの絵だった。 なんだかいけないものを借りてしまったのではないか?そんな気持ちになった。 わたしはこのところ、キャンバス作りばかりしている。 キャンバス下地が乾くのを待つ休憩時間に読書しようと決め、、、、 「ここで途切れるのも」と思って、そのまま読み、 二時間で読んでしまった、、、。 むらさきのスカートの女は、客観的に観察されて物語が進むのだが。 読み進めるうちに「このむらさきのスカートの女をずっと見ていて観察している人が気持ち悪い」と第一の気持ち悪さにぶち当たり。 第二の気持ち悪さは、職場の正義をそのまままねしたむらさきのスカートの女であるが、それがあだとなり周囲から孤立してしまうこと。 第三に、結局自分のことしか考えていない職場の局長とチーフたち。むらさきのスカートの女も自分のことしか考えていない。 この本のすごさは、人間のほんしつをこんな風に物語で示したことだと思う。 なるほど「芥川賞」だと思う。 感受性が強い人はきっと感じるであろう。 人間という動物の傲慢さを。 それを「むらさきのスカートの女」という人物を通して物語にしてあるのがすごい。 私は気持ち悪くて仕方なかった。 この本...

ペランさんと私

イメージ
ペランさんとの出会いは衝撃的だった。 それは忘れていない。 初めてペランさんをみた時「こんな遊び心があるヒトがここにいるのだ」と思った。 嬉しくて心が震えた。 ペランさんを文章で他に伝えるのはとても難しい。 ペランさんはどこにでもいる。 それは、ペランさんの運営しているウェブサイトを見ると理解して頂けるだろう。 ペランさんという生き物を見出すのは、こちら側だったりする。 だから実在する。 私は「知り合いの持ちキャラだ」と周りには伝えたが、ペランさんは実はそうではない。 どこにでもいる。 そこに「いる」という事を見出すことがペランさんだからだ(ペランさんの5大要求にもあったはずだ) ペランさんについて、わかっていることがいくつかある。 ウェブサイトにはペランさんのプロフィールがあるが、それもきっと似顔絵でしかない。(サイト管理人に聞いてないので、真実もわからない) 違うサイトにプロフィールが掲載されている。そこにはこう記載がある。 「ペラペラした生きもの。アジア好きのフリーター。自分にきびしく他人にやさしい。」 ペラペラしている生き物なので、数え方は「一枚二枚」などの「枚」を使う。 ペラペラしているので、台風の時期は風で韓国あたりまで飛ばされてしまったことがあるらしい。(そして、日本に飛んで帰ってきたのではなく船で帰ってきたらしい。) 白くて、尾っぽみたいなものがある。 「有名人の誰に似ているか」という問いには、私ならこう答える「ペランさんは、フキダシに似ています」と。(いったんもめんと言いたいが、やはり違う) 友人は、ししおさんという名前の方(どんな動物なのか私も詳しく知らない)らしい。 ししおさんは、他人にきびしく自分にやさしいらしい。 最近はファンが増えて同好会があるらしい(ちょっと入りたい気もする)。 以上、私がわかっていることである。 そもそもがこんな感じのヒト(人ではないが伝えにくいので私は「ヒト」と呼ぶことが多い)なので、デザインすると言っても、自身の想像で割と自由に創作できるのだが、やはりペランさんとその親友(?)の運営しているウェブサイトの管理人(多分、代理人)に許可を取るのが、なかなか厳しい。 代理人に「こんなのじゃない」と言われたら、私は取り下げるしかなく。 「これ!ペランさんなのでは?!」と街でペランさんを見つけると写真と撮って、代理人に送りつ...

スマホのケースを作りたい(1)(Tシャツトリニティ への会員登録の準備)

「Tシャツ作りたいって言っていた野望どこにいったんだよ?」 「こおanarchy!!次はスマホのケースなのかよ?!」 という声も少なからず聞こえてきそうであるが(いや無いな)、人の感情とは毎日変わるのだ。 あっはっは。 そして、これをネタにするのだ!よし!良いぞ、私!! お友達から「スマホのケースのデザインを依頼するかも」というお話を頂いて、具体的に依頼がくるかどうかは今わからないが、依頼が来た時のために、作成がすぐできるように準備しておこうと思った。グッズを一つから発注・製造できるサイトがあるのを知って、そこへ登録しようと思ったのだ。 自分でデザインを作り、自分で買ってもいいなとも思ったのだった。 考えただけで、楽しいではないか! とりあえずどういったところに発注して作るのが良いかなど色々調べた結果、「 Tシャツトリニティ 」というところに登録して作成しようと決意した。 ここだったらTシャツも作れる(やったね!) 調べていると必ずヒットするサイト名を挙げておく。 ・SUZURI ・BASE 他にも色々ある。 SUZURIは、「オリジナルアイテム・グッズを手軽に作成・販売できるサイト」とサイトに記載があったので、私が選んだTシャツトリニティと同じような感じだろうと思う。 BASEはECサイトの開設・運営が出来、ブランディングしやすいところらしいので、自分のお店のイメージやコンセプトがしっかり固まっている方は、利用なさるとネットでのかっこいいご自身のお店ができると思う。商品は別で作って、ここで店を構えるという形になるようだ。 Tシャツトリニティは、BASEと連携できるらしいが、私はそこまで大規模な店を展開する訳ではないので、トリニティだけの登録で十分だろうと判断した。 そういえば、YouTuberの方々はよくBASEを利用しているのを見かける気がする。あれ?SUZURIもかな??とにかく、この二社は有名どころらしい。 Tシャツトリニティは自分で在庫を抱える必要がないので、デザインさえあればお店ができるから、私はここを選んだ。(こういったシステムにも名前が一応あるのだが、詳しく知りたい人は検索すると出てきます) 私は絵を描くためにスペースを広げるためにせっせと片付けをしてきた女だ。 売れない商品を家に置いておこうと思わない。作ってもすぐ捨ててしまうかもしれない。 実績と...