あの橋の向こう側
最近の学び。
感情は、ほんの数十分で変わるということ。
雨の絵を描いていた。
雨が続いたからだろう。
使い終わったペーパーパレットの台紙と、使い終わったペーバーパレットで作品を作った。
雨の日に見たそれは、何となく成功した気がした。
私は小さい絵が苦手だし、新しい描き方をしてみたからだ。
晴れの日に見たら、違う絵のように見えた。
悲しいとか、寂しいとかそういう気持ちも消えていたからもあったのかもしれない。
私のこの小さな絵に関しては数日を跨いで感情が変わったが、人から聞いた話でも、人間というものの感情がどれほど虚いやすいものか、確信した。
ある人が上着が欲しくなって、ショッピングモールへ買いに出掛けたそうだ。
気になる上着をみたが、何となくピンとこない。その人は、上着をみるのをやめて、食料品売り場へ行って、食品を買ったそうだ。
そのまま帰ろうと思ったが、また衣料品売り場へ行った。
さっき見た上着がとても良く見えたそうだ。それで、上着を買って帰ったのだ、と。
その感情の変化は数十分だったらしい。
最近はこうして発する言葉というものが怖くなったし、すぐに変化する人の感情にも怖くなった。ただ、これがあるから生きていられるのだけれど。
昨日かいたブログで芸術関連の本を読んでいると言ったが、その本にも書いてあった。
普通の人なら悩まないようなことにぐずぐず悩み、それから脱出するために作品を作ったりするのだと。そういうようなこと、書いてあった。
私は”芸術家”なのかわからないけれど。(私は、ただのぐずぐずした性格の人間だという可能性もある。)
これも普通の人ならぐずぐず悩んでいないのだろうな。
ぐずぐず悩んだおかげで、一つ作品ができた。
あまり良いとは言えないが、一つできたのだった。
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