前回のブログの私の疑問をつぶしていこうと思う。
私の疑問一覧
・規定のピクセル数(大きさ)で描いたら、画像荒くなるんじゃない?!
・ラインアカウントって何?(前回ブログに書いた!)
・コピーライト の正式な表記の仕方は?(前回ブログに書いた!)
・コピーライトのマークは特殊文字だから、文字化けるのでは?!(前回ブログに書いた!)
・販売地域って、どうしたらいいの?!(前回ブログに書いた!)
・なぜ!?スタンプを英文で説明しなくてはならぬのか(販売は国内のみの設定予定)
英文間違ってたらどうする?!(前回ブログに書いた!)
・イラストのタグって何?
・審査中はどうやって「審査中」と確かめるの?!
前回、触れなかったことを今回、綴る。これは申請というより、作成に関することだ。
上記にある「規定のピクセル数(大きさ)で描いたら、画像荒くなるんじゃない?!」と「イラストのタグって何?」について、詳しく綴ろうと思う。
ガイドラインを見ていただくとわかると思うが、スタンプの大きさは「横370px × 縦320px(最大)」である。ちなみに「px」は「ピクセル」という単位だ。
ただデジタルに関わった方はわかってくれると思うのだが、規定の大きさは小さい。
スタンプは元々大きなものではないから、この大きさなのだろうが、作っていく時に形式がラスターだと画像がぼやけた感じになる。
ベクターは拡大縮小しても変わらない。
そこら辺はまた、別の話になってくるのだが。
解像度の話になってきたりもするが、ウェブの場合は通常の写真くらいで大丈夫だったりする。
ちなみに私はお絵かきアプリのデフォルトの300dpi(←紙に印刷するときと同じくらいの高い解像度の設定。)で、規定より二倍の大きさのカンバス(横740px × 縦640px)に設定して描いた。後の処理が面倒であったが、画像が出来上がった時のぼやけた感じが気になるので、大きめで描いて、書き出し(画像を保存)する時に規定の大きさに変更した。
ちなみに、ウェブでの写真の解像度は確かウィンドウズが76dpi、マックが72dpiだったと思う(うろ覚え、逆かも?)。モニターと紙との色の仕組みも違う。
余談だが、もしフォトショップを使って作成していたら、書き出しは40個繰り返す(私はスタンプ数を40個にした)この手間をアクションパネルで登録して、自動で大きさと保存を出来るようにして作成したかもしれない。アプリにはないのかな(あるのかも?調べていない)。
イラストも一枚のカンバス(アートボード)に40個描いて、スライスしたら早いだろうなと考えたり(やってみてないけど)、フォトショップに思いを馳せつつ。
・イラストのタグって何?
イラストを作成するときに「どういったものを作ろうか」と悩むと思う。
振り返れば、今回は計画が甘かった。
私はデザインをする時には、最初にかっちりデザインを決めてから作る。作りながら、決めていく形を取らない。それはなぜかというとコンセプトがブレるからだ。
私はお金を頂いて、何かをデザインしたことはないが、身内に頼まれる事がある。
私に依頼してくださった方々はそれなり自分が「こうして欲しい」というイメージやコンセプトを持っている事がほとんどだ。きっと、お仕事でデザインをなさっている方のお客様も同じだと思う。
私はそれを自分なりに作っていくのだが、相手のイメージやコンセプトは崩すわけにはいかない。だから、ブレないために最初にかっちりデザインを決める。
私は今回、自分が「これ、あったら良いな」という感じで、半分勢いで作成してしまった。(でも、楽しかったな。)
「イラストのタグ」というのものを申請するときに、一つ一つのイラストにつけていける。
イラスト一枚につき、タグは最大9個までつける事ができる。
では、タグとは何か?
これはスタンプを探す側の人を意識したものらしく、例えば探す人が「おはよう」というスタンプを検索する時に、クリエイター(スタンプ作った人)がタグをつけておくと、そのキーワードのものを見つけやすくするためにつけておくものだそう。
「タグがある」ということは、このタグのスタンプは大勢が作っていることだとも、大勢が探しているのだということも言える。
それを素直にとるもよし、逆手にとって面白いものを作るのも良いだろうなぁ。
タグの一部をここで例に挙げておく。
こんな感じで、きっとLINEを普段から使っていらっしゃる方は、よく見かけるものなのではないかなと思う。
これらを先に考えれば、自ずとデザインが見えてくると思った。
申請時に、このタグをつけるために、タグ選択欄から探すのが結構時間がかかった。タグ選択の一欄から自分のタグのイラストや言葉のイメージに合う用語を探した。
私のスタンプで「読了」スタンプなどは、何に入れていいのかわからず。タグはつけないまま申請した。どうなるのかな?と思っていたのだが、そのままタグがつかないまま申請し、審査が通った。
タグは勉強になった。
今後、スタンプを作成する時は、このタグのキーワードを見て作っていけば良いのだから。
私がスタンプ作成の参考に読んだブログたちの中にはさらっと「タグを選ぶ」くらいの説明しかなくて「!?」となったのだが。
私にとって、このタグのキーワードたちは今後、作成するにあたって指針となった。まだまだ考えたことのないキーワードが沢山あり、スタンプをまた作りたいと思ったのだった。
作ることは楽しい。
→まだ続くのか、笑。
→「今更だが、LINEスタンプを作ろう!!!〜への道のり(6)」へ続く。
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